Monkfish Liver(あんきも)
保存食用に作ってみた。
土曜日に定例の用事を済ませた昼下がり、商店街の魚屋にぶらっと寄ったのだ。
すると、アンコウの肝が大量につまって安かったので
最近贅沢も控えてるので、もしうまくいけば、海のフォアグラと呼ばれるあの高級美味がご家庭で楽しめるではないか!
そう思い、調理法も分からずに衝動買いしてしまったのだった。
帰って家について検索する。・・・あったよあったよ。
以下はここを参考にして作ったものである。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q127535632
(1)まず薄皮をむき、血を可能な限り除去する。
写真は除去直後の様子。大量なため、容器を二つに分けた。
しかしアンコウはほんと独特な匂いがするな。(要は臭い)
(2)豪塩・・・・ってあるけどどういう意味?オーストラリア産の塩を使えってわけじゃないよなぁ。
ああ!豪快に塩を振りかけろってことね!!!
振りかけた・・・っていうより盛り付けた。
(3)冷蔵庫で1時間〜ほど寝かす。
これが寝かしたあとのものになります。
おぉ・・でてるわでてるわ。邪悪な液体がな!!
(4)酒で塩を洗い、アルミホイルに包んで蒸す。
※あとでわかったことなんだが、ここでぎゅっと圧縮しなければならないようだな。
やわらかいまま壊さないように包んだらしまりがなくなってしまった><
(5)30分程じっくりと蒸すらしい。
写真はこれから蒸すところ。
〜〜〜〜〜蒸し中〜〜〜〜〜
出来上がり。ネギを添え、早速ゆずポン酢をかけて食べてみたのだが、
うぐぁ・・・し、しょっぱい!!!!
これは。。。豪快に塩をかけすぎたってことなのかTT
しょうがないので、ポッカレモンだけ振りかけて食べることにする。
いけますよこれは!
洋風でも作ってみた。
写真は「偽フォアグラのムニエル バルサミコソースがけ」(適当)
・バターを熱し、おろし玉ねぎとにんにくを炒める。
・小麦粉をまぶしたあんきもを黒胡椒を掛けながら焼く。
・最後ワインでフランベ。(正確には煮きり)
・皿にスライス生玉ねぎを敷き、その上に焼いたものを載せ、バルサミコをまんべんなくかける。
おいしゅうございました。
しょっぱさは、1日冷蔵庫で保管したらまろやかになってました。
(ムニエルは本日の晩飯の写真)
今回は、散々見た目が悪いとかいわれてきたので、写真撮り用に盛り付けにもこだわったんだぜw
俺的には満足であります(*^^*)ではまた次回!!