好きなエピソードのひとつw

昔、元気な戦士の女の子がいて。
白の俺はなんか気に入られたらしく。
まさしく爺とおてんば姫な気分。
まだレベル10かそこらだったのに、
「さっ!今日はラテーヌでるよー!」
「え〜〜〜;;絶対無理だって。死ぬてばヽ(;´Д`)ノ」
球根でぎりぎり。でも倒せると確信したのか彼女は
鳥さんに向かっていった。
ケアルで回復しつつも、たった二人だけのパーティ。
エルの俺はすぐMPがなくなってしゃがんでばかり。
「逃げよう!」
「ちょっと座って休んでて!持ちこたえるから」
・・・だんだん彼女のHPが減ってゆく。
俺のMPはケアルすら満たない。
赤くなるゲージと彼女の悲鳴を聞きながら、
とうとう俺は我慢ができなくなって彼女の前に立ち塞がった!
「えっどうし・・」
「下がって回復を!Akbaba(鳥さんの名前)!俺が相手だ!!」
「俺の棍棒くらいやがれ!!」
そういって殴りつけるが、鳥さんは俺を無視。
あっというまに彼女は力尽き、ターゲットが変わって
俺も後を追う。
原っぱに大の字で寝転がる死体二つ。
「もう〜〜なんで。。(〜〜;」
「だって・・だって・・(ノへ;)」
・・・・守りたかったんだもん><。



――以上、ヘイトを知らなかった若かりし頃のお話でした☆
これをフラッシュにしたいんだけど、
SS集める暇もFF入る暇もない・・・ま、作らないとね。
(※ほんの少し脚色しました)