夜の駅

仕事が終わっての帰りは、いろんなことがある。
あるときは電車の中にトマトがばら撒かれてあったり。。(誰だよ片付けろよ・・)
あるときは、ホームを駆けていくモヒカンの子供を見かけたり・・(思わず大五郎ーー!と叫びたくなるだろ。ってか親ひでぇよ)
またあるときはセミが蛾のように飛び回っていたり・・・。
(俺に飛び掛ってくんなよ・・。すごいリアクションしてるとこをどっかのオヤジにしっかり見られたじゃねえか)

さて今日も電車をまっていると、
「・・・んなんだよ。そったらかんじでさぁ〜・・」
うーん・・・すごい訛りだな。。どこの人だよ

「んでさ、はんぢのへ(八戸)でもあるんだよぉーやばいよねえ」

うはっ・・・・同郷人じゃん!(汗
なー、はんぢのへのどこの生まれだば(いや・・違う違う><)

まあでもね

いるらしいことは知っていたが、近くに故郷の人がいることを
実感するってのはいいねえ。。
話からするとどうやら大学生の女の子2人組のようだが。。?
「俺も同じとこよー!」と声をかけるわけはないがw
無理だしそんな気力ないし(^^;

でも

ちょうど打っていた、最近毎日のように友達に送る『今日も疲れたよー』メールを消して、携帯をポケットにねじりこんだのだった。。









・・・と、物語はここできれいに終わればよかったが、
運悪く(?)帰りの電車でもその八戸組と一緒になってしまった。。
「はー。こんれでまたひさしぶりにカマ食べれる〜」
何だ?マグロか?夏休みの話をしてるのか・・?
ってかね、やめてくれそこまで地域色だしまくりなのは(++)
しかもそんなでかい声でべらべらと・・・(^^;w
こっちが恥ずかしくなるだろがw

通行人でよかったとつくづく思った俺なのでした