茄子味噌コーン

名古屋の友人から特殊な味噌を送ってもらったので。
教えてもらった茄子味噌コーンなるものを作ってみる。

フライパンに油をしいて、スライスした茄子を両面焼いて、特殊味噌をつけて食べる・・
いわゆる田楽ではあるが、これがなかなか。
最初聞いたときにコーンってどうなんだろうと思っていたのだが、
若干油を吸って、くたっとなった茄子に、甘めの味噌をつけて食べると、うまいことにはうまいが、
甘ぬたっとしていて、継続して食べていると飽きが来る。しかし、これにコーンを加えることによって、・・・コーンも甘いのだが、
甘さのベクトルが似ているため、レタスやきゅうりとは違ったソフトシャキシャキ感がプラスされ、田楽の味も邪魔されることなく食べられる。
おまけでコーンを噛み締める楽しさも味わえる。

そしてなんと言ってもこの特殊な味噌がうまい。まさしく名古屋といった味。

なんにでも付けられて、結構癖になる味だなあ。

味噌がうまいので、ズッキーニと豆腐にも掛けてみた。
これもうまい。

・・・・・いや、料理自体は大したものではないけども。「結構いける！」レベル。
友人に味噌のお礼と料理のコメントを返すにあたって、その一言では味気ないので、しみじみとこの「いける」理由を考えてみた。
それがこの結果である。主婦の一手間ってやつかな。たかがコーンと馬鹿には出来ません。おいしゅうございました。

今日は調子が悪いのでお休みでした。夕方からやっとお腹が減ったのでこれを作ったというわけ。