故郷の給食 冷凍りんご作成(失敗)

家から2ヶ月前ぐらいに届いたりんごがなかなかなくならず、
腐らせるのももったいないので、昔給食に出てた冷凍りんごを
作ろうとおもって、ただ芯をくりぬいて二つに割ったものを冷凍しておいたのだが、
これが、作り方が違っていたようなのだ。


小学校当時は、給食時にたまに配られ、食べる頃には半分溶けた状態になっており、
このびちょびちょ状態がとても美味だったのである。


あのころはただりんご凍らせてるだけかと思っていたら、どうやらシロップ漬けされた
ものだったようだ。
・・・たしかに毎回甘くておいしかった記憶しかないのだが。


そんなわけで、あとで自分用に作るためにレシピリンクを貼っておこう。
学校給食の人気者「アップルシャーベット」 | 手作りの暮らしを楽しむ - 楽天ブログ

↑の人もネットで見かけたらしいが。
作り方はほぼ煮りんごと一緒のようだ。
砂糖水でりんごを煮るが、ポイントはその時間を5〜6分にするというところ。
つまり、生の食感を残しつつ、表面層だけを甘くするということなのだな。
中心は普通のりんごのままなので、シャキシャキ感は損なわれない。
さらに、味的にまずいりんごであっても、基本おいしく頂くことができてしまう。
こうやって、純真な小学生達は「これ生じゃないのか」とだまされていったわけだww


ちなみにこの冷凍りんごは、「リンゴシャーベット」という名前で商品として売り出されている。
http://item.rakuten.co.jp/bellunafoods/k447/

↓情報元
冷凍りんご、見つけた! - コストコめもブログ


まあ届いたりんごはなくなったので、暇あればこれを買えばいいや。
失敗といいつつ、うちのタダ凍らせたりんごは、割とおいしくいただけました。
恐らくりんご自体がうまいりんごだったのだろう。