BBS―掲示板―の由来について 

こんにちは。あすふぃです。
皆さんが普段何気なく利用しているインターネットのBBS―いわゆる掲示板ですが、
この由来はご存知でしょうか?
それはその名前をみても明らかです。
BBSとはBulletin Board System の略であるということは知られていると思います。
何故このような名前になったのでしょう。
英語を分解してみますと、真相が明らかになってきます。
Bulletin Boardで掲示板・・ですが、
よーく見てください。
Bullet in Board
つまり、弾丸(Bullet)を撃ち込む(in)板(board)なのです。

その昔、西部のガンマンたちは、己の力を誇示しようと、決闘に明け暮れていました。
しかし、決闘場所を指定しても、自由気ままなアウトローたちのことですので、
遅刻があったり、指定場所を間違えたりといったことが多くありました。
そんな折、二人のガンマンが酒場で些細な事で喧嘩になり、決闘をすることになりました。
決闘場所と時間を指定したのですが、片方が二日酔いになり、決闘場所に現れなかったのです。
時間きっかりに来ていた男は、カンカンに怒り、酒場の外壁に向かって銃を連発しました。

そうです、銃で壁に文字を書いたのです!『明日の昼 ここで決闘だ!』

これが掲示板の始まりであり、その便利さが一般の人にも知られていくうちに、
『人々が弾丸装填のように次々と書き込む板』のような解釈変換がされていきました。

こうして、掲示板が出来、後に米国の大学ネットワークで本格的に民間のインターネットが
使用されるようになってくると、電子掲示板として利用されるようになってきたのでした。




・・・・という話があったとかなかったとか。