「ア」なのか「ヤ」なのか

さてさて。
まあ、お題いただきましたんで書いてみますよw

渋谷駅前に建つなぞの石像・・モヤイ。
やっぱりモアイでなくモヤイであった。
しかし!ちょっと調べてみたらなんと驚くべき発見アリ!

渋谷にロクにいったことの無い俺が何故しってるんだろうとかおもったけど、
あれは小学校だか中学校だか・・わすれたけど、なんかの本に載っていたのだ。
モアイなのに髪がある・・髪・・い、いや、、、

そしてどことなく女性的な面影を持つソレは、なんと渋谷の一体だけではなかったのだ。
しかも、モアイをもじって・・なんて楽な由来ではなく、
ちゃんともうひとつの意味があるようだ。
 このモヤイの発祥の地はどうやらここらしい。そこは新島。
海の上の東京都。。東京から約150km南下すると見えてくる島である。
(ほぼとあるページからの抜粋)
新島の方言で、「力をあわせる」ということを”モヤイ”というんだそうな。
作者は同じ新島にいるとある彫刻家。
この石像の成分(?)は新島特産の抗火石であり、この抗火石という石も、
イタリアのシシリー島と伊豆七島の新島にしか産出されない貴重な天然素材なんだそうだ。

非常に軽量かつ適度な硬度を持ち、通気性・排水性・保水に優れています。
また、雑菌の吸着除去作用をもあわせ持つ、まさに万能型園芸用土です。。。え!?
貴重な素材なのに・・なんてかわいそうな使われ方をしているのTT

まそれはともかく、
このモヤイの分布図は以下の通り。
・・・と思ったけど、そんな図なんか作る暇もねえし、ここまで書いておいて、
俺の頭の中には『俺は何故こんなにもモヤイを熱く語っているんだろう・・?』
という疑問が浮かんでは消え浮かんでは消え・・

だんだんどーでもよくなってきたので早めに切り上げようw
まず、一番有名なのが渋谷駅前でしょ。
ほかに、本家?の新島、そしてなんとわが故郷青森県の、深浦町にも(ひっそりと)
置いてあるようである。
実は深浦町のモヤイは、その昔、これまたとあるテレビ番組で視聴者プレゼントだったそうな。(オイまじか!?)
もともとあったのは東京のJR蒲田駅で、そこにあった2体のうち一体が青森に行ったらしい。・・つまりまだもう一体はあるんだな。 これで4箇所ってことになるかな。
モヤイの形も、基本的には女性風のようだが、裏に男性顔が描かれたものがあったりとさまざまである。

待ち合わせ場所として親しまれたり、はたまた南の海を静かに見つめていたりするかと
思うと、北の最果てでさびしく海風に吹かれていたりと。。。色々な人生を送っております。



うん。
これを最後まで読んでくれたあなたも、いつかこのウンチクを熱く語ってくれ!!
まあでも、語ったところで残念ながら3へぇぐらいだと思います(><)


なんでこんなに長い日記なの(^^;
次回「BIG ISSUE」に乞うご期待!w