太平洋平和・・・ねえ・・・。

世間・・・いや世界の流れに逆らうようで恐ろしいが、
実は私、小島よしおの面白さがいまだにわからないでいるのです・・。
いくらテレビで見ていても、「微妙・・・w」としか言いようがない。


いや、正直さむい。
たしかにぷっと吹き出す場面はある。しかし、そのあとは冷静になれてしまう。
「へたこいたぁ〜!」の嘆きをきっかけとしてチープなリズムが流れ出し、
アドリブを交えた小話の後、「でもそんなの関係ねえ!」を連発。
そのあと、時代錯誤も甚だしい「チントンシャンテントン♪」のリズム。個人的にこれが一番寒い。
んで、しめくくりとして、説明聞かなきゃわからない「ハイ、オッパッピー!」の締め。


彼の代表的な偉業としては、YOUTUBEで視聴世界第5位を記録したというものがある。
各国の反応はどうなのだろう。

と、いうことで、YOUTUBE内のコメントをさらってみることにした。
”この繰り返しが好きだわー。ねえだれか何ていってるのか訳して!”
こんなコメントばかり。つまり、彼らは、純粋に、内容もわからず、
ただその繰り返しの踊りとリズムだけでファンになっているというのだ。

日本だと意味もわかるので、これとはまた違ったことになるのだが。

しかし、テレビを見ていると、やはり「そんなの関係ねぇ!」のところで笑いが起こる。
このリズムに中毒性があるとでもいうのだろうか。

これを書くためにいろいろと映像を見まくったが、
何十回とみたのだが、そのたびに噴出す場面はあるものの、まったく中毒にならない。
いったいこれはどういうことなのか。


もちろん内容をわかっている外国人もいた。
以下はその映像である。


これまでに感じた俺的な結論は、
キーワードは、「キモさ」「アドリブネタ」「マネしやすい繰り返し芸」ではないかということなのだが、
1,2個のネタを元に、のこりの内容はリアルタイムで作られるので、
いままでの芸人のような
人気ですぎて放映されすぎで
どの番組でもみたことあるネタをながされて飽きられる
といったことがないのではないだろうか。


まあ、俺がこういうネタを書いている時点というのは、
すでに人気ピークを越しているような気もするのだがw


この単純な笑いにこの世間の異常な反応が、
原点はこれではないかともおもったのだが・・考えすぎか。

川上音二郎一座 「オッペケペー
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kawakamiotojirou.htm
川上音二郎 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%B8%8A%E9%9F%B3%E4%BA%8C%E9%83%8E


それにしてもなんでこんなのに中毒性があるのか。。
確認するためにもう一回みてこなければならないだろう。。