元祖ジャムおじさん(書きかけ保留)

ロマン派の人々にとって次の支えとはなんなのか。
かくいう私もロマンをこよなく愛する男だったりするのだが、
今日はそんなロマン派の人に問いかける話である。


丁度小学校高学年の頃、私はその話を知った。
休み時間に、八百屋スーパーの一人息子が、教室の黒板の前でこんな話を切り出したのだ。
808「みんなー、1999年の7月に何が起きるか知ってるか??」
俺「なにそれ。しらない」
808「人類が滅亡しちゃうんだよ」
俺「えええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」

   ・・・・なんてこった・・1999年に滅亡しちゃうのかよ。。
   一昨日に21世紀の日本の絵をみてロボットに囲まれてる想像をめぐらせてわくわくしてた俺は一体。。


・・・と、「・・のかよ?」と思っていたかは定かではないが、
思えばこのとき俺の心はその言葉に魅了されてしまったのだ。


1999年、7か月
空から恐怖の大王が来るだろう
アンゴルモワの大王を蘇らせるために
その前後マルスは首尾よく支配する


思えば、そこまで妄信的に信じていたわけではないが、
この年号は俺の中でひとつの区切りとなっていたことは確かだ。
この年までにやれることをやっておこう。とか。
そのうち「もーいいかな」などど考え、その最後の時に自分は
どのように暮らすかという事などに思いを馳せていたのが大半だった気もするが。


起きたのか?
なあ起きたのか?ノストラダムスさんよ!


そんな呪い文句をつぶやきながら今この時代に至る。
俺のような人間は他にいないかな。


俺だけなのかもしれないが、この1999年7月が過ぎてから、
どうも「世紀末」が終わった気がしないのだ。
いまだにみんなまだそこに本当の世紀末が近づいているような気分はないだろうか。


一番可能性があるとすれば、第二次関東大震災ぐらいかしら。


ノストラダムスに狂っていたのは日本だけと聞いている。
日本以外の国ではとてもマイナーな人で、
ヨーロッパでは、むしろ料理研究家の肩書きのほうがわずかに有名で、
イチゴジャムとかのジャムを発明した人として知られている(Wikipedia「ノストラダムス」より)


ロマンを愛する人間は、次は一体なにを目標に生きてゆけばいいのか
ということを考えた。


まだまだあるよ。世界滅亡説。
マヤ文明のね、太陽暦に、2012年の12月22日になんかあるらしいとな。
参考⇒http://www.gaifu.co.jp/books/2206/maegaki.html

そしてやはり、心配するひともいるらしい。
ほほえましい問答はこちら⇒http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211071287
ベストアンサーが「起きるかもしれませんし、おきないかもしれません」
そりゃそうだ。思わず牛乳のみながらお茶をふくところだった。


別にやたら滅亡を望んでいるというと、んなこたーない。
俺はどっちかいうと、地球規模的に歴史に残るイベントに
対面したいというそのひとつしか望まないのではあるが。
そして、願わくば自分を取り巻く環境が180度劇的に変化してほしい。。とも思う。
(個人的には変わりまくりなのですが。。。他人を巻き込みたいのだΨ(`∇´)Ψ)


なにか頭の中で踏ん切りの付かないもやもやを解消しようとして
書き始めたのはいいけど、なんかこんな話って深夜0時まわらないと浮かんでこないのは何故?
ほんとはいかにジャムおじさんがペテン師だったかについて調べて書こうとおもったけど、
明日の仕事がやばいので寝ます。